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【中央図書館】「山形大学附属図書館収蔵資料展2025」を開催します

山形大学附属図書 館収蔵資料展2025

開催期間

2025年10月28日(火)~12月23日(火)
平日:8:45-21:00、土日祝日:11:00-18:00
中央図書館HP開館カレンダーもご覧ください。

開催場所

山形大学附属図書館(中央図書館)カウンター前

展示について

附属図書館には、師範学校、旧制山形高等学校時代から収集してきた資料や寄贈資料が多く収蔵されています。国の重要文化財に指定されている「中条家文書」や和算資料「佐久間文庫」、そして昨年度展示を行った「林泉文庫」など、近年、その研究が進む貴重な資料群を有しています。

昨年度は、近代山形の郷土史家である伊佐早謙(1858-1930)の収集資料である「林泉文庫」の中から、琉球・沖縄関係史料を紹介しました。

今年度は、同じく「林泉文庫」より人文社会科学部生田慶穂先生のセレクトで、俳諧・紀行文関係資料の展示を行います。芭蕉『奥の細道』につながってゆく紀行文・地誌、連歌師・俳諧師が編集に関わっている作品などを集めました。郷土史という枠に捉われず、伊佐早が広く古典籍を収集していたことがわかります。

普段は書庫に収められ、目にする機会が少ない貴重な資料を、ぜひこの機会にご覧ください。

 

↓展示の様子

収蔵資料展2025の様子

↓PDF(ポスター・展示リスト)

 

【主催】山形大学附属図書館
【後援】山形大学人文社会科学部
【企画】山形大学人文社会科学部 生田慶穂研究室、石黒志保研究室
【協力】山形大学附属博物館

 

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