開館時間・休館日・サービス利用時間,利用方法,貸出と返却,冊数と期間,資料の分類,施設,設備,レファレンス,文献複写,相互貸借,他大学図書館利用,ガイダンス,注意事項
開館時間
曜日 | 通常期 | 学生休業期 |
平日 | 8:45 ~ 21:00 | 8:45 ~ 17:00 |
土日祝日 | 11:00 ~ 18:00 | 休館 |
※開館時間が変更する場合がありますので、開館カレンダーを参照してください。
休館日
学生休業期の土曜日、日曜日及び国民の祝日、年末年始は休館します。
※臨時に休館する場合は、図書館ホームページ及び館内外の掲示板等でお知らせします。
サービス時間について
区分 | 平日 | 土日祝日 | |
---|---|---|---|
通常期 | 学生休業期 | 通常期 | |
■書庫資料の出納 ■個室の利用 ■4-5F雑誌の利用 |
8:45~20:30 | 8:45~16:30 | 11:00~17:30 |
閉館30分前まで | |||
■館外貸出 ■文献複写申込・受取 ■データベース端末の利用 |
8:45~20:45 | 8:45~16:45 | 11:00~17:45 |
閉館15分前まで | |||
■パソコン等の利用 ■コピー機の利用 |
8:45~20:50 | 8:45~16:50 | 11:00~17:50 |
閉館10分前まで | |||
■レファレンスサービス ■マイクロフィルム ■国立国会図書館デジタルコレクション等の利用 |
8 :45~16:45 | 休止 | |
■4-5Fの閲覧席 | 8:45~19:00 | 8:45~16:30 | 11:00~17:30 |
※マイクロフィルム、データベース等の印刷は、翌日以降のお渡しとなります。
利用方法
- 利用登録
- 教職員はカウンターで利用証の発行を受けてください。
- Web上での文献複写申込み・他大学資料の借用申込みの利用を希望される場合、「マイライブラリ」のアカウントを発行いたします。申請用紙にご記入の上、提出してください。利用可能になりましたら、ご連絡いたします。
- 利用証
- 図書の貸出には、利用証が必要です。
- 利用期限は本学での雇用期間内です。
- 中央図書館の利用証で他キャンパスの図書館も利用可能です。
- 閲覧
- 開架の資料は、自由に閲覧できます。利用済みの資料は、正確に元の場所へ戻してください。
- 書庫資料の利用
- 教職員は書庫へ入れます。入庫の際は、カウンターにお申し出ください。
貸出と返却
- 貸出
- 借りたい本を、利用証とともにカウンターに提示してください。自動貸出返却装置(ABC)もご利用いただけます(書庫資料を除く)。
- 更新(延長)
- 予約がない場合、開架図書は1 回のみ貸出期間の更新(延長)ができます。カウンターに図書を持参して手続きしてください。自動貸出返却装置(ABC)もご利用いただけます。
- 返却
- 図書を返却する際は、カウンターにお返しください。自動貸出返却装置(ABC)もご利用いただけます。
- 閉館中は、図書館玄関前のブックポストへ返却してください。
- 延滞
- 返却期限は必ず守ってください。
- 職員が延滞の場合(返却期限を過ぎた場合)は、遅れた日数分貸出停止(ペナルティ)となります。解除されるまで、貸出・延長・予約はできません。
- 予約
- 貸出中の図書を利用したい場合は、マイライブラリから貸出の予約(返却時の取り置き)ができます。詳しくは マイライブラリ利用ガイドをご覧ください。
- 貸出状況照会
- マイライブラリから自分が借りている図書の確認を行うことができます。 詳しくは マイライブラリ利用ガイドをご覧ください。
貸出冊数と期間
身分 | 区分 | 貸出冊数 | 貸出期間 | 更新回数 |
教員 | 開架図書 | 20 冊以内 | 3 週間以内 | 1回可 |
書庫内図書 | 50 冊以内 | 1 年以内 | 不可 | |
職員 | 20 冊以内 | 3 週間以内 | 1回可 |
資料の分類
中央図書館では、NDC( Nippon Decimal Classification :日本十進分類法)を採用しています。 NDCは、1929年に日本で考案された分類法で、日本の図書館で最も多く使用されています。 NDCは図書の内容により 0~9の10分野に分類し、更に各分野を10 分野ずつに、次々と分類して行く分類法です。
NDC(大分類) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類記号 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
主題内容 | 総記 | 哲学 | 歴史 | 社会科学 | 自然科学 | 工学 | 産業 | 芸術 | 言語 | 文学 |
施設
階 | 区分 | 摘要 |
1 階 | 掲示板(正面玄関横) | 図書館からのお知らせ、開館予定表、行事予定、購入希望図書の通知、文献複写・図書貸借到着通知、ご意見箱の回答などが掲示されます。 |
カウンター(貸出返却 ・レファレンス) | 図書館サービスの窓口にあたるところで、 図書館資料の貸出・返却のほか、各種機器・施設の利用申込の受付も行っています。図書館の利用についての質問、レファレンスサービスや相互貸借サービスの窓口もこちらです。 | |
情報検索エリア | デスクトップPCがご利用いただけます。情報ネットワークセンターのID/パスワードでログインします。図書館でのプリントアウトは有料で、白黒1枚10円、カラー50円です。 | |
AV-プラザ | 視聴覚資料閲覧の際にご利用ください。ビデオ・DVDプレーヤーがあります。利用はカウンターでお申し込みください。 | |
グループワークエリア1・2 | 机や椅子を、自由にレイアウトしてグループ学習や、ゼミ・サークル等で利用できます。ホワイトボードも自由に使えます。(グループワークエリア2は平日9:30~利用可) | |
プレゼンテーションエリア | 映写機器を整備しており、上映会にも対応可能です。30人程度までの会議、授業、講習会、講演会などに利用できます。利用はカウンターでお申し込みください。 | |
イベントエリア | 70人程度までの会議、授業、講習会、講演会などに利用できます。利用はカウンターでお申し込みください。 | |
個人ブース | 学習、オンライン授業・面接等にご利用いただけます。(3時間まで)利用はカウンターでお申し込みください。 | |
リフレッシュルーム | 館内で食事・休憩する際にご利用ください。自動販売機・電子レンジ等があります。 ※これ以外の場所での食事、糖分を含む飲み物の持ち込みはできません。 ※短時間の利用となるよう留意し、学習等での長時間の利用はしないでください。守られない場合は、利用を停止する場合があります。 | |
2 階 | 共同研究室(グループ学習用) | 3室ある個室は,2 名以上のグループで3時間まで利用できます。各部屋にコピーボードがあります。利用はカウンターでお申し込みください。 |
名誉教授優先個室(共同研究室 No.4) | 名誉教授等の利用が優先の個室です。 利用はカウンターでお申し込みください。 | |
3 階 | ニューメディア個室 | 4室ある個室は、2 名以上のグループで3時間まで利用できます。各部屋にコピーボードがあります。利用はカウンターでお申し込みください。 |
設備
階 | 区分 | 摘要 |
1~4 階 | 蔵書検索端末(OPAC 端末) | 図書館の蔵書を検索できる端末です。1 階~ 4階に1 台ずつ設置してあります。 |
1~5 階 | 無線LANアクセスポイント | 持ち込んだ無線LANカード内蔵ノートPC・タブレット端末などからインターネットにアクセスできます。詳しい利用方法は、情報ネットワークセンターへお尋ねください。 |
1 階 | コイン式複写機(文献複写用)・プリンター ※注 | 図書館資料を複写するためのコピー機です。複写の際は,事前にコピー機横に備付の文献複写申込票に記入してください。複写物の著作権上の責任は利用者が負うものとします。個人の図書やノートなどの複写はできません。 また、情報検索エリアのパソコンからプリントアウトすることができます(モノクロのみ)。電子資料(電子ジャーナルやデータベース)、授業に関する資料のみ印刷が可能です。 |
マイクロリーダー | マイクロフィルムの閲覧を行う機器です。利用の際はカウンターでお申し込みください。 | |
CD-ROM 検索システム | 山形新聞縮刷版等、CD-ROM・DVD-ROM 形式で提供されている文献を利用することができます。コピー機の奥に設置されています。利用はカウンターでお申し込みください。 |
※注
- 文献の複写は,当館の所蔵資料の一部分(半分以下)を 1 人 1 部複写する場合に限ります(著作権法第 31 条の規定による)。
- コイン式複写機は山形大学生活協同組合が設置しているもので,料金はモノクロ 1 枚 10 円,カラー 1 枚 50 円です。
- マイクロリーダーやCD-ROM 検索システムからのプリントアウトは,モノクロ 1 枚 20 円,カラー 1 枚 50 円です。カウンターでお申し込みください。
レファレンスサービス
- 図書館では、文献調査・事項調査に必要な二次資料(書誌・索引ほか各種参考資料)や各種データベースの収集・整備に努めています。
-
図書館の利用方法・資料の所在・文献や情報の探し方など、わからないことがあればカウンターで相談してください。
質問の例:
- 館内にあるコンピュータの使い方がよくわからない。
- 図書や雑誌がどこに配置されているか知りたい。
- 学内にない図書を見たいが、どこの図書館で所蔵しているか教えて欲しい。
- 特定のテーマに関する文献を探したいが、どんな資料を見ればよいかアドバイスして欲しい。
- 図書や雑誌の出版社や発行年などが知りたい。
- お問い合わせのページ
文献複写サービス
山形大学図書館所蔵資料の文献複写
- 本学図書館(中央図書館・医学部図書館・工学部図書館・農学部図書館)の所蔵資料の文献複写を依頼することができます。
- 教職員はマイライブラリから文献複写を依頼することができます。もしくは、カウンターに備付の用紙、または 各種様式ダウンロードページの [文献複写申込書]に必要事項を記入し,カウンターに提出してください。
- 文献複写に要する費用(文献複写料)は,全額が利用者の個人負担となります。
文献複写料 (A3判まで) | 白黒 | カラー |
20 円 | 50 円 |
- 到着までに 1 週間程度必要です。
- 申し込みの前に OPAC でどの館に所蔵しているかを確認してください。
他大学図書館所蔵資料の文献複写
- 他大学図書館所蔵資料の文献複写を依頼することができます。
- 教職員はマイライブラリから文献複写を依頼することができます。もしくは、カウンターに備付の用紙、または 各種様式ダウンロードページの [文献複写申込書]に必要事項を記入し,カウンターに提出してください。
- 文献複写に要する費用(文献複写料及び送料)は、全額が利用者の個人負担となります。(一部の申込先館では、私費のみの取り扱いとなります。)
- 複写料金は申込先館により異なりますが,おおむね 1 枚 40円~ 60 円です。
- 到着までに 1~2 週間必要です。
- 申し込みの前に OPAC で本学図書館に所蔵していないことを確認してください。
相互貸借サービス
図書館デリバリーサービス
- 中央図書館で各キャンパス図書館の図書を取り寄せることができます。(無料)
- 他キャンパスの図書館で借りた本の返却もできます。
- 教職員はマイライブラリから図書借用を依頼することができます。もしくは、カウンターに備付の用紙、または 各種様式ダウンロードページの [図書貸借申込書]に必要事項を記入し,カウンターに提出してください。
- 貸借可能なのは一般の図書です。貴重図書・参考図書・和装本・逐次刊行物及び研究室に貸し出されている図書は借受できないことがあります。
- 利用期間は2週間です。
- 到着までに数日間必要です。
- 申し込みの前に OPAC でどの館に所蔵しているかを確認してください。
他大学図書館所蔵資料の現物貸借
- 他大学図書館等から図書を借り受けることができます。
- 教職員はマイライブラリから図書借用を依頼することができます。もしくは、カウンターに備付の用紙、または 各種様式ダウンロードページの [図書貸借申込書]に必要事項を記入し,カウンターに提出してください。
- 貸借可能なのは一般の図書のみです。貴重図書・参考図書・和装本・逐次刊行物及び容易に購入できる図書は貸借できません。
- 借受に要する費用(手数料及び送料)は,全額が利用者の個人負担となります。
- 到着までに 1~2 週間必要です。
- 返却期限や取扱いについての貸出館の指定を厳守してください。
- 申し込みの前に 、OPAC で本学図書館に所蔵していないことを確認してください。
他大学図書館の利用について
- 国立大学法人の場合は、原則として、教職員は身分証明書を提示することにより図書館を利用することができます。
- 公立・私立大学の場合は紹介状が必要な場合があります。利用を希望される場合は、カウンターに相談してください。
- 他大学図書館の利用は、利用目的が明確である場合に限られます。座席のみの利用はできませんので、注意してください。
ガイダンス
- 図書館では、新入生向けの館内施設案内を中心とした図書館ガイダンス(図書館ツアー)や 3~4 年生・大学院生向けのデータベースを利用した文献検索セミナーなどいろいろなガイダンスを開催しております。
- 上記の各種ガイダンスは、授業の一部としても実施しています。詳細については、担当へお尋ねください。
注意事項
- 館内は、会話・ディスカッションが可能なエリアと、個人で学習するためのエリアをゾーン分けしています。個人学習のためのエリアでは、静粛を保ち、私語その他迷惑になることはやめましょう。
- 館内での飲食・喫煙・携帯電話の通話・カメラ撮影は禁止します。職員の指示に従わない方に対しては、利用をお断りする場合があります。(密閉容器入りで糖分を含まない飲み物の持込みは可能です。食事は図書館玄関入ってすぐのリフレッシュコーナーでお願いします。)
- 図書館資料は書き込みや破損のないように大切に扱いましょう。破損・紛失したときは同一図書で弁償していただきます。
- 図書館には、無断持出防止装置が設置されています。ブザーが鳴った場合は、職員の指示に従って手続きしてください。
- 貴重品は各自で管理してください。紛失の場合は責任を負いかねます。
- 利用のしかたが分からない場合は、遠慮なく職員にお尋ねください。